【親子留学滞在記】フィリピン親子留学最初の1週間でやるべきこと・できること 〜SPEA卒業式へ

※今週の卒業生
DAY18of20 20190405
今回・・語学学校SPEAではパナタグは合計5回親子キャンプを開催して来ました。最初の1週間は留学というよりこの先留学するための準備期間になります。今回は以前よりだいぶ留学がうまく使えるようになってきた気がするのでシェア!
てことで再度最初の1週間の振り返りです
日曜|到着
月曜|オリエンとレベルチェック
火曜|全教科通しで始まる
水木|自分のやり方、テキスト調整、先生と擦り合わせ、バディティーチャーとの相性を考える
金曜|チェック
こんな感じです。
SPEAでは小学生以上の英語初めてな子〜エキスパートのお子様まで。
バディティーチャーと外へお出かけもできる体験型レッスンがおススメ
ミッション型体験型学習で
・1週間かけて毎日先生とお出かけ
・ミッションは1週間に1個だけにして深く学ぶ
どちらでもOK
***【SPEAの体験型レッスン記はこちら】***
講師と一緒に外出できる!大人気の体験型コース紹介
https://yoqqyn.blog.fc2.com/blog-entry-555.html
・英語初級編(英語初心者)
先生と一緒にお出かけ!SPEAキッズ体験型レッスンレポートvol.2
https://yoqqyn.blog.fc2.com/blog-entry-556.html
・レベル中級(英検3級程度)
先生と一緒にお出かけ!SPEAキッズ体験型レッスンレポートvol.3
https://yoqqyn.blog.fc2.com/blog-entry-557.html
・語学学校SPEA体験型レッスン最終日プレゼンテーションと卒業式
https://yoqqyn.blog.fc2.com/blog-entry-559.html
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やっとレッスン面白くなってくるのが早くて木曜、金曜あたり。そういうイメージ。
だから実際のレッスンっていうのは2週目から始まるイメージなのかな。
子供のフォローもやっぱりしたいし、子供達のバディティーチャーとかと話したり
その時のレベルにもよると思うけれど何を強化したいとか何をしてほしいっていうのを的確に伝えることがすごく大事だなあと思いました。
マンツーマンで先生はいるし、環境もある。
でも、なんとなくじゃもったいない。出来る工夫もたくさんあります。

ちょっとレベルが低すぎてつまらないかもだけれど、私の話を例にとってみますね
私のレベルは英語ゼロ初級者の中ではちょっとしたスター、学習者の中ではやっと初級者卒業か否かのレベルです。
最初に発音コースをとってた私。全ての発音をやりたい訳ではなく苦手な音があるので最初にリクエストして『t』『a』よろしく。っていう話だったんですね。
tとかいっぱい音があって難しいの。
でも先生はt単体の音だけで 文章の中に入った時に無音化したり前後の単語によって変わるtが私がやりたいってことを理解してもらえなくて(そもそもそのニュアンスを伝えられない)なんとなく不満足な時間でした。
そこで考えた私は手持ちの教材をザーッと読んでみせて。
気になる音をピックアップして矯正するっていう 発音の授業に変えてもらいました。
翌日先生は機転を利かせてリーディング教材を用意してくれたんだけど、これがまた内容の8割理解できない(泣)
ボキャブラリーでつまづいてしまって発音のレッスンまで到達できない。
これじゃ授業にならないとナチュラルスピードで読んでも瞬時に英語で返答ができ、
且つ9割以上理解できるレベルに変更しようと一緒にテキスト見ながらレベル合わせたりとかそういう感じでフィットしてきたら途端面白くてもっともっとレッスン受けたーい!と思い始めたところが1週間目終わりの時間。そんな感じです(ちなみにフィリピンの小1レベルの教材らしい*写真参照)


※reading レベル2これくらいが嬉しい
学校によっては独自のメソッドのある学校もあるけど、基本的にそういう学校は親子の受け入れしてないし
多分親子で滞在したいような学校とはまたちょっと違うかな
レベルの高い子向けだと先日ご紹介したciec がオススメかも
周りの子も2ヶ月ー数年単位滞在のインターナショナルな雰囲気なので親子向け本気留学なら是非ご検討を
学校詳細 https://www.pana-tag.com/pick-up-ciec
訪問記|CIEC https://yoqqyn.blog.fc2.com/blog-entry-548.html
子供達のレッスンだって、ただ遊んでおいて!っていうより
この子はこれが好きでこれが得意だからレッスンの中で話を持ってってほしい。とか
レッスンの中で折り紙やらせてあげてとか
一緒にお土産買いに連れてってほしいとか
可能な限り先生に情報を与えておくこと。
言葉にするのが難しいなら事前に箇条書きでもいいからコミュニケーションノートに書いて先生に渡すこと!
言葉も通じない中で、1日や2日数分でその子を理解してもらうのは難しい(バディ以外は毎時間先生は変わるから1日の中で50分のみ)
特にまだ小さな子の場合、お願いする家庭教師やシッターさんを頼む際日本人相手だとしても必ず要望を伝えますよね?
その際信頼するママもその場になってから誰か〜っ!てなってしまうのはやはり勿体無いです。
毎日ちょっとでもいいから少し勉強してから来た方がさらに成功体験を積み重ねてもっと英語が好きになってもらえるんじゃないかなと思いました
留学は決して万能な語学習得の場所ではありません。
どの国でもいいけれど、留学をしたことがある人ならきっとわかってもらえると思う。
日本とは違って、海外ではきちんと物事を伝えないと『阿吽の呼吸』でわかってもらえると思ったら大間違い
基本的には全部自分のやりたいことを伝える必要があります
もちろん学校のスタッフもいるし、カリキュラムもある。でもやっぱり留学は旅行じゃない
スタッフは何から何までやってくれるコンシェルジュとは違う
この辺日本で学習を続けていたり言語習得に馴染みの深い人ほどうまく留学を使いこなしている気もします
勉強法がしっかり確立してるからかな。何をしたらいいかわかってるから馴染みが早いのも納得。
そして今回再確認したことの中の1つに上級者の人ほどずーっと勉強してる。ということ。
少しでもいいから絶対やめてない。
で、昔英語の先生にあなたは一番上達しないタイプ。って言われたことを最近やっと理解できるようになりました。
雰囲気でノリで話せちゃうから努力しないの。で、やめたらおしまい、そのレベルまで。
リスニングくらいは上達するけど、やっぱり大人になって音聞いてるだけで理解できるようになるにはそれなりにベースとなる基礎の文法力と単語力があってこそと思いました。
正直最初の1週間は仕事してて親のレッスンはお休みしてました。自分でも学習は続けていたし、やらなくてもいいかな〜とか思い始めてたんですが
2週間目のレッスン受けてる私のが街に出ても正直全然話せてる。
やっぱり筋トレと一緒でちょっとでもいいから毎日やるのが大事。毎日大事。モチベーションはしっかり上がりました
卒業式
あまりに英語が話せなくて最初の留学時は日本語でスピーチしたことがあるくらい苦手だった英語も、今回は短く簡単な文章ではありましたがうちの家族全員自分の言葉で話すことができました。
目を見て、自分の言葉で伝えられたのではと少し感慨にふけっておりました
また次回は来年。今回の留学でモチベーションアップした我が子たち。来年はさらにステップアップした姿で戻ってきたいなあ。




ああ、語学ってほんと面白いよね!少しずつビサヤ語も覚えたいな〜
今回お邪魔した語学学校SPEA の資料請求はこちら
https://www.pana-tag.com/pick-up-spea
*PANATAGの春休みフィリピン親子キャンプ*
2020年春休みキャンプ詳細はこちら→https://www.pana-tag.com/springcamp
PANATAGはこんなことを考えています
note: 年収500万世帯はアジアで学ぶ、教育のブルーオーシャンを目指せ!
→https://note.mu/panatag_tokyo/n/n516b00eb0937
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