【フィリピン親子留学滞在記】 SPEAの親子留学はタブレットとかゲームやってる子が圧倒的に少ないなって話&貧困と教育について
DAY17 20180406 最終日 ※こちらの記事はPANATAGのFacebopokpageで毎日オンタイム更新されたものを転載しています
先ほど無事日本帰国いたしましたがちょっとだけ日記が残っているのでお付き合いお願いいたします

※みんなで
本日急遽フィリピンで一番大きなボランティア団体(フィリピン資本)が支援しているという
ドゥマゲテのバランガイへスタディツアーに行くことになりました
多くの子供達にとっては現地の子供たちとしっかり触れ合う初めての時間
言葉も十分に通じない中(最貧地区のため、英語ではなく地元の子供達は現地言語のみ)どうなるのかなと思ってながめていましたが
あっという間に溶け込んでいたように感じます。
またこちらのバランガイ(町とか村の区切り)は各国からの支援の手も行き届いており、予想よりもずっと整えられていたのでその貧しさを目の当たりにすることで何かを感じ取ってくれたらという大人の目論見は多分全然伝わってなくて
今日は授業がなくて、子供達にとっては同い年くらいの子供達と一緒に遊べる時間だヤッホーくらいだったかもしれないな笑

※バスに乗ってみんなで出発

※遊具スペースまでありました

※ご挨拶・年長者への正式なスタイルなんだそう

※バナナ木登り

※アルマ、地元の子かと思った


※イチの夢はバスケの選手。フィリピンではバスケが人気なのですぐにゲームがはじまってました


※最後にお土産としてみんなでお菓子を渡します

※さよなら〜〜!またくるね!
世界には生まれてから宗教上の理由で、肌の色で、性別が女だということ、様々な理由で、人生を決められてしまう人たちがたくさんいて
また、そういった地区は識字率も低かったりしてそもそも自立しようにも自立するすべを知らない。
お金をあげても使い方を知らない。
私自身、若い頃にそういった場所を見て感じたことは教育の大切さと、徴兵制度のある国との違い、宗教について(全然まだまだだけど、本当に大事だと思います)、ユダヤ人の凄さを肌で感じられたのもよかったかな
自分の子供達にもいろんなことを吸収していつか自分なりの方法で、アウトプットしていってほしいなと思います
午後、最終日なので帰りがたくてレッスンが終わっても残っていました。
まだ工事中で埃っぽいんだけど、作りかけのラウンジがすでにとっても居心地よくて
誰かと話したり音楽を流しながら
隣にはウクレレを練習している人がいて、子供は自転車乗り回したり、駆け回ってるの見てふと気づいたことがありました。
あ、この学校の子供達ってタブレットとかゲームやってる子少ないわ。って
それって子供が時間を持て余す暇がないほど充実しているってことだよね
この学校の子供達、いつも大体駆け回ってて、爪の中真っ黒で、Tシャツとかきったなくて、汗と泥だんごみたいになってて夕方倒れるみたいに寝ちゃって、朝っぱらからまた駆け回ってる。そういうイメージで
普段近所で見る子供達の姿と全然違うんです。


※ラウンジからの景色
ここはとにかく広いから、子供達は勝手に工夫して遊ぶ
特に何もなくたってね
そうか、だから私も子供もここが好きなんだなあって。最終日にして再確認しました。
ここは英語を学ぶだけじゃなくて、五感全部を使って楽しむ場所。まずは英語云々より慣れてもらえばいいじゃないって。
こういう学校あってもいいと思うんだ。だって結局は本人のやる気次第じゃない?
だったら思い切りいい笑顔させてあげられてまた来たい!留学って楽しい!そう思ってくれたらもう大成功だと思うんだ
ここspeaの卒業式ではなんと最後に嬉しいお土産付きでいっぱいお写真やムービーをこっそり撮ってくれていましたがまさかこんな形で還元してくれるとは。。。
これはみんなお楽しみ
明日ついにドゥマゲテをたちマニラから日本へ帰ります
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