【映画 巻き紙】大麻解禁が抱える社会のリアル
ホリエモンが大統領になっちゃった、的な感じですね。
トランプ大統領誕生です。

大麻完全合法化から1年、コロラド州で起こったこと、起こらなかったことについて
http://buzzap.jp/news/20150113-what-happened-in-colorado-with-marijuana/
buz zappさんからの引用
これまず読んでほしい。↑
医療用大麻について世界がどんどん動いているのはご存知の通り
大麻が世界を救う。声高らかに叫んだところで、未だはっきりしたデータがないため実際のところは未知数といったところ。
映画巻き紙はアメリカで一番最初に医療用、嗜好用大麻が解禁されたコロラド州にある新聞社「デンバー・ポスト」の大麻専門チームを追ったドキュメンタリー
民意主導で解禁したアメリカと、国家主導で解禁した国で有名なのはムヒカ大統領のウルグアイが有名ですが実際に解禁した国はどう変わっていくのかそしてどんな問題が起こっているのかとても興味深い内容でした
医療用大麻を求めてコロラドに移り住む家族。
その多くは不治である小児てんかんの子供を持つ家族でした
毎日基準値をはるかに超える量の大麻オイルを小さな頃から定期的に経口摂取する子供達。
いうまでもなく子供達は重度の大麻中毒だ。母親は泣きながら叫んでた
「私だってこれが本当に子供達にとって一番いい治療法なんて思っていない。けれどモルヒネを投与するよりはマシ。少なくとも大麻オイルを飲むようになって子供は機嫌よく歩くこともできるし過ごしている、ご飯だって食べることができる。これ以上私にどうしろと?」と。
モルヒネを投与された子供達は動くこともできず、ただ眠り続けるだけ
母が末期癌の時に使用していたのを見たことがある。
痛みを忘れるために数十分おきにモルヒネを投与した母は、意識が混濁して話すこともできなくなった
副作用における慢性の便秘もね、見てて辛かったよ
生前から人のことばっか考えて動く母だったから余計につらいだろうなあって思った。
動けなくなってさ、下の世話を自分の大好きな人たちやら、看護士さんたちにお願いしなきゃいきることもできないんだよ。おしっことか、うんちとかさ。出ましたね〜とか、言われながらお尻拭いてもらってさ、痛くて、ただ寝るしかできないのに生きるの。元気な時からみんなに迷惑だけかけたくないって何回も言ってたよ。だから母は辛かったろうなあって思った。優しい人だから、自分のことでみんなに迷惑かけること人一倍心痛める人だったんだよね
人間いつか死ぬ。だけどそんなすぐ死ねないの。
私はさ、ほんと自分の意思で決めたいなと思ってるの。みんなにきちんとさようならって言って、笑って死にたいな。って
尊厳死を認めて欲しい。大切な人がいるから、自分の最後は自分で決めたい。究極のQOLは尊厳死を選択できることだと思ってる。
QOL(クオリティオブライフ)
クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
私は、母を見てて辛かった。チューブに繋がれて、24時間の激痛に耐えて、動くこともできず天井を眺めるだけで半年。
母が亡くなった時、実際の所、ホッとした。
もう苦しまないで済むんだと。そしてもしも尊厳死があるのであれば、母はどっちを選んだのだろうと。
同時に医療用大麻について、その時にもし解禁されたらどんなにかよかったかと思った。
医療用大麻は現在知られている嗜好用として生産されている大麻とは成分が全く異なる
こうして治療に用いられたり、子供に使用する際の大麻については幻覚や、感覚を鈍らせる要素は必要ないからだ。
だけどそれだって万能じゃない
それを知るための素晴らしいドキュメンタリーでした
こないだ女優さんと、大麻農家の方捕まったよね。
結構がっかり。
医療用や、大麻農家さんは応援してる。だけどさ、結局嗜好用で捕まっちゃ終わりなんじゃないかなと
結局そっちかよ、ってなっちゃう
本気でその力を信じているなら法律で禁止されている以上、日本ではダメなんだよ。
いくら有効性を歌ったって、所詮犯罪者の遠吠えになっちゃうから。
だったらいっそ合法の国に行って、その国からのリアルを届けるべきだって思った
アメリカが失敗したら、その先の未来はない
アメリカさん、世界が注目してるよ。
次回作が楽しみな映画でした
NETFLIXオリジナルドキュメンタリー 巻き紙
https://www.netflix.com/jp/
トランプ大統領誕生です。

大麻完全合法化から1年、コロラド州で起こったこと、起こらなかったことについて
http://buzzap.jp/news/20150113-what-happened-in-colorado-with-marijuana/
buz zappさんからの引用
これまず読んでほしい。↑
医療用大麻について世界がどんどん動いているのはご存知の通り
大麻が世界を救う。声高らかに叫んだところで、未だはっきりしたデータがないため実際のところは未知数といったところ。
映画巻き紙はアメリカで一番最初に医療用、嗜好用大麻が解禁されたコロラド州にある新聞社「デンバー・ポスト」の大麻専門チームを追ったドキュメンタリー
民意主導で解禁したアメリカと、国家主導で解禁した国で有名なのはムヒカ大統領のウルグアイが有名ですが実際に解禁した国はどう変わっていくのかそしてどんな問題が起こっているのかとても興味深い内容でした
医療用大麻を求めてコロラドに移り住む家族。
その多くは不治である小児てんかんの子供を持つ家族でした
毎日基準値をはるかに超える量の大麻オイルを小さな頃から定期的に経口摂取する子供達。
いうまでもなく子供達は重度の大麻中毒だ。母親は泣きながら叫んでた
「私だってこれが本当に子供達にとって一番いい治療法なんて思っていない。けれどモルヒネを投与するよりはマシ。少なくとも大麻オイルを飲むようになって子供は機嫌よく歩くこともできるし過ごしている、ご飯だって食べることができる。これ以上私にどうしろと?」と。
モルヒネを投与された子供達は動くこともできず、ただ眠り続けるだけ
母が末期癌の時に使用していたのを見たことがある。
痛みを忘れるために数十分おきにモルヒネを投与した母は、意識が混濁して話すこともできなくなった
副作用における慢性の便秘もね、見てて辛かったよ
生前から人のことばっか考えて動く母だったから余計につらいだろうなあって思った。
動けなくなってさ、下の世話を自分の大好きな人たちやら、看護士さんたちにお願いしなきゃいきることもできないんだよ。おしっことか、うんちとかさ。出ましたね〜とか、言われながらお尻拭いてもらってさ、痛くて、ただ寝るしかできないのに生きるの。元気な時からみんなに迷惑だけかけたくないって何回も言ってたよ。だから母は辛かったろうなあって思った。優しい人だから、自分のことでみんなに迷惑かけること人一倍心痛める人だったんだよね
人間いつか死ぬ。だけどそんなすぐ死ねないの。
私はさ、ほんと自分の意思で決めたいなと思ってるの。みんなにきちんとさようならって言って、笑って死にたいな。って
尊厳死を認めて欲しい。大切な人がいるから、自分の最後は自分で決めたい。究極のQOLは尊厳死を選択できることだと思ってる。
QOL(クオリティオブライフ)
クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
私は、母を見てて辛かった。チューブに繋がれて、24時間の激痛に耐えて、動くこともできず天井を眺めるだけで半年。
母が亡くなった時、実際の所、ホッとした。
もう苦しまないで済むんだと。そしてもしも尊厳死があるのであれば、母はどっちを選んだのだろうと。
同時に医療用大麻について、その時にもし解禁されたらどんなにかよかったかと思った。
医療用大麻は現在知られている嗜好用として生産されている大麻とは成分が全く異なる
こうして治療に用いられたり、子供に使用する際の大麻については幻覚や、感覚を鈍らせる要素は必要ないからだ。
だけどそれだって万能じゃない
それを知るための素晴らしいドキュメンタリーでした
こないだ女優さんと、大麻農家の方捕まったよね。
結構がっかり。
医療用や、大麻農家さんは応援してる。だけどさ、結局嗜好用で捕まっちゃ終わりなんじゃないかなと
結局そっちかよ、ってなっちゃう
本気でその力を信じているなら法律で禁止されている以上、日本ではダメなんだよ。
いくら有効性を歌ったって、所詮犯罪者の遠吠えになっちゃうから。
だったらいっそ合法の国に行って、その国からのリアルを届けるべきだって思った
アメリカが失敗したら、その先の未来はない
アメリカさん、世界が注目してるよ。
次回作が楽しみな映画でした
NETFLIXオリジナルドキュメンタリー 巻き紙
https://www.netflix.com/jp/
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