【子供のためのフィリピン留学】フィリピンで現地校を選ぶメリットデメリット - 出産祝いはパスポート
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【子供のためのフィリピン留学】フィリピンで現地校を選ぶメリットデメリット

おはようございます親子留学コーディネーターのアダチヨシエです
今回は全教科英語で授業を受ける事の出来るフィリピン現地校は超穴場!とこちらのブログでは何度かお勧めしておりますがかといって正直誰にでも現地校が合っている訳ではない。というお話をしたいと思います
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【現地校通学、語学学校滞在どっちを選ぶ?】

これを言ったら元も子もないのですが、一番はお子様の性格による所が大きく影響します。そして次に大きく左右するのはどのくらい行くのか、の期間にもよります。まず超初心者の場合最低でも2週間以上、出来れば1か月以上をお勧めします。1週間以下の場合は英語でのコミュニケーションがとれるかが大きな鍵で、超初心者で小学生以上のお子様は注意が必要です。
お子様自身が人見知り無いタイプの場合、園児さんだったら2週間以上あると比較的楽しんでもらえるのですが恥ずかしがり屋さんだったり、人見知りが激しいお子様、または内容が高度になって来て、授業時間も長くなる小学生の場合は英語力がないと逆に作用してしまい、フィリピン、英語自体にアレルギーが出てしまいます。
参考までに4歳だったうちの息子の場合は英語力0で人見知り0だったのですが本人が楽しくなるまでに2週間くらいは要したようです。(お友達がその日のうちに出来たのでなんとか通ってはいました)
その後現地校に3か月通った後、正直英語自体がハッキリ伸びたと感じたのはフィリピン滞在が半年を過ぎた頃からでしょうか…。またpanatagのお客様の事例でも最初からロングステイ型で小学校に通ったものの、英語力も中途半端、学校自体も苦しくなってしまい結局半年経ってから語学学校に入ってやり直したい…というご相談もお受けしています。
ロングステイを選ばれる場合、できれば最初に1~2か月語学学校滞在を選択したほうが無難です。

実際に生活が始まってしまうと親御様が授業を受ける機会は殆どありませんし、親御様に最低限フォローしきれるだけの語学力が無い場合なんらかのトラブルに巻き込まれたり、病気や怪我になった時、はたまた学校側の連絡が理解出来ないなどの問題が起きます。全て今ある英語力でそのあとの生活が決まってしまいます。
長い人生なかなかしっかり1か月も英語を勉強する機会と言うのはありませんので金額は張ってしまいますがそこは親である以上しっかりと用意すべき点ではないのかなと感じました。
(例外があるとすれば海外滞在経験がある程度ある方は比較的語学力のなさをカバー出来る方が多いとは思います)

【現地校通学/語学学校滞在メリットデメリット】
参考までに現地校とマンツーマンのメリットデメリットを書いておきます

◯マンツーマン:メリット/1か月やれば超初心者でも少し英語を理解できるようになる、初心者でも安心して授業が受けることができる。基礎学力がある場合効率よくレベルアップが可能。
デメリット/現地校に比べ高額。短期で基礎英語力はつくが、会話力はあまり伸びない(恥ずかしがって親の前では話さない、など)その後のモチベーションアップに繋がりにくいのでその後親が楽しめる英語環境を用意できる、などフォローできるかが鍵。

◯現地校:メリット/長期になればなるほど安い。現地校も年少から英語の授業がはじまるので一緒に始める事が出来る。英語を勉強と意識せずに英語に触れる事が出来る。子供本人の視野が広がる。英会話力、コミュニケーション能力が上がり楽しめるので帰国後、英語に対してのモチベーションアップに繋がる→しばらく英語を使わなくても(1年くらい放っておいても)英語は忘れても英語に対しての興味が失われにくい。そもそも既に英語力があるお子様は自信にも繋がるし、友達ができる現地校に通う事がオススメ!
デメリット/1か月いても英語力の伸びは感じにくい。短期の超初心者の場合、性格によっては英語も海外もトラウマになる場合がある。ロングステイの場合親御さんは基本的にお子様のフォローに回らなければいけないので勉強が出来ない※例外あり、ご相談下さい

つまり現地校への留学年齢オススメは4~5歳くらいから、小学生以上の場合は英語力が無い場合、最初はマンツーマンレッスンの方が効果が高いと思います

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【語学学校or 現地校まとめ】


超初級:(マンツーマン、グループ)+余裕がありかつ園児さんの年齢であれば現地校
小学生以上:マンツーマン
中級/上級:マンツーマン+現地校
※中学生以上はお子様だけで語学学校での留学がオススメです。

フィリピン留学というのはお子様が自然に英語に触れるエントリーモデルとしては最適ですが
どちらにしても語学習得の鍵は結果を急がないこと!あとは親御さんがいかにお子様のフォローができるかどうか。です
現地校、語学学校滞在のメリットデメリットでした



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