【不完全さに恋をするということ】旅の魅力とグローバリゼーション - 出産祝いはパスポート

【不完全さに恋をするということ】旅の魅力とグローバリゼーション

このあいだ久しぶりに単行本で漫画を買いました。
電子書籍の発売が待ちきれずついに購入したのだけれどいやもうほんと面白いです
西原理恵子さんのダーリンは70歳。

サイバラせんせのことは15年くらい前かな?図書館で借りた中村うさぎさんのインタビュー本で初めて知ったんだけども(ちなみにその他の対談相手はマツコ・デラックスと岩井志麻子さんという今考えるとイロモノ臭パない本)漫画よんだことなくてその後メキシコにいる時に宿にいっぱい漫画があったのでそこで鳥頭ほにゃららとかいう漫画を読んですごい漫画家いるなと思ってました。
で、今回漫画の中でかっちゃん(ごぞんじ高須クリニックの院長)が人は不完全に恋をするんです!と何度も言っていて
あ、そうだ。と思ったことがあったので旅の魅力について書いてみようと思った次第であります




旅の醍醐味はまだみんなが知らない、でもオモシロイ町を見つけたとき
まだ知られてないお気に入りのCDを見つけた時に似ているかもしれない。
インディーズからメジャーに行っちゃって、つまんなくなったよね

っていうのにも似てるかもしれない
これから来る場所っていうのは
そこには、大体世界中からオモシロイ人や、イケてる人が集まる事が多い
でもって大抵そういう場所は不便だったりするから自ずと長期滞在者が多い。
でもってそういう人が集まるから個性的なお店が増えたり、文化もオモシロイものがいっぱい集まってきたりする。

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人気が出てくると話題のレストランができたり、モールが出来たり、空港ができたりして
町が大きくなって、便利になって、観光客がどんどん入ってくるようになる
だけどどんどん便利になっていくのに比例して、旅慣れない人がどんどんお金を落とすようになるから
どんどん値段は跳ね上がり、すこしずつ少しずつ長期滞在者は姿を消して、気がつけばその町もどこかで見たような景色になっていく


10年前は良かったよね
おじさんやおばさんのセンチメンタルに付き合っていたら、その町の発展なんかない。
経済のことを考えたら、不良外国人のたまり場なんかよりきっと金払いのいい太った白人たちがたくさんいるほうのがいいんだろう

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ビーチには人が溢れ、一晩中眠らない町からは星が消え、美しかった海は排水で汚れ、一晩中鳴り止まないダンスミュージックが流れる夜の街では乱痴気騒ぎが今日も続く
旅を続ける中で、そういう町をいくつか見てきた。
そして面白がっているようで、必死に面白がろうとしている人たちを。
太っていくのは外資系の大手ばかり 本当の貧しい地元の人たちはその享受をうけることすらできない。

外国人に話しかけられて照れ笑いをしてくれる子どもたちも、
笑いかけてくれる人もいなくなったあの町を私はきっと愛しいなんて思えない。
均一化された世の中をグローバリゼーションだというのなら、私はグローバリゼーションなんて嫌いなのかもしれない
観光地や都会が面白く無いと感じるのはそういうところかもしれない
私にとっての旅の魅力は、不完全だからこそ魅力的なんだ。



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※高須クリニックの院長かっちゃんとサイバラせんせの合計120歳カップルのお話です






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